secp192k1 は、192 ビットの素体上の短縮ワイエルシュトラス形式の曲線 y² = x³ + ax + b で、位数が 192 ビットの素数である部分群とコファクター 1 を持ちます。推定セキュリティレベルは 96 ビットです。ステータス:非推奨(新しい鍵には使用しないこと)。
SEC 2 の「k」曲線は a = 0 で b が小さく、この曲線では y² = x³ + 3 です。a = 0 かつ p ≡ 1 (mod 3) であるため、この曲線には効率的に計算できる自己準同型があり、これを使ってスカラー倍算を高速化できます(GLV 法)。secp192k1 の群は約 2^192 個の元からなり、位数は素数です。
セキュリティは約 96 ビットで、NIST SP 800-57 の最低基準である 112 ビットに届かず、RFC 8422 でも TLS での使用が非推奨となりました(コードポイント 18)。現在はレガシーシステムに残っているだけです。
ドメインパラメーター
192 ビットの素体 · 約 96 ビットセキュリティ
- 有限体の素数 p
- 0xfffffffffffffffffffffffffffffffffffffffeffffee37
- 係数 a
- 0x0
- 係数 b
- 0x3
- ベースポイントの x 座標
- 0xdb4ff10ec057e9ae26b07d0280b7f4341da5d1b1eae06c7d
- ベースポイントの y 座標
- 0x9b2f2f6d9c5628a7844163d015be86344082aa88d95e2f9d
- ベースポイントの位数 n
- 0xfffffffffffffffffffffffe26f2fc170f69466a74defd8d
- コファクター h
- 0x1
採用例
- Legacy TLS 1.2 (secp192k1)
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