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FIPS 140-3

暗号モジュールに関する米国とカナダの規格(2019年、ISO/IEC 19790 に準拠)で、CMVP はこの規格に基づいて、ハードウェアとソフトウェアのモジュールをセキュリティレベル 1〜4 で検証します。
別表記FIPS 140-3FIPS 140-2CMVPISO/IEC 19790FIPS validated

検証の対象は、モジュールの承認済みアルゴリズム(それぞれ CAVP でテストされます。たとえば 2024年以降の ML-KEM と ML-DSA の証明書)、自己テスト、鍵管理、物理的セキュリティ(レベル 2〜4 では改ざんの痕跡、改ざんへの応答、動作環境の異常に対する保護が加わります)、ロールとサービスです。検証済みモジュールは、承認済みのサービスをセキュリティポリシーに列挙しています。承認されていないアルゴリズムやモードを使えば、検証済みモジュールの内部であっても、その処理は FIPS に準拠しません。

FIPS 140-2 の試験は 2021年に終了し、残っていた FIPS 140-2 の証明書も 2026年9月に CMVP のヒストリカルリストへ移されました。そのため、米国連邦政府の新規調達には FIPS 140-3 のモジュールが必要です。検証の待ち行列は長く(1 年を超えることも珍しくありません)、製品のリリース計画を左右します。

規格と参考文献

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