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非推奨短縮ワイエルシュトラス形式

brainpoolP160t1

brainpoolP160t1 は、brainpoolP160r1 と同型で a = −3 となる対応曲線であり、演算を高速にするために選ばれたものです。

brainpoolP160t1 は、160 ビットの素体上の短縮ワイエルシュトラス形式の曲線 y² = x³ + ax + b で、位数が 160 ビットの素数である部分群とコファクター 1 を持ちます。推定セキュリティレベルは 80 ビットです。ステータス:非推奨(新しい鍵には使用しないこと)。

Brainpool の各「r1」曲線には、GF(p) 上の同型写像によって得られる「t1」曲線が対応しています。この同型写像は RFC 5639 §3 のパラメーター Z を使って (x, y) を (Z²x, Z³y) に写し、a を −3 に変えるもので、これにより点の 2 倍算を高速化できます。2 つの曲線は同じ素数位数の同型な群を持ち、セキュリティレベルも同じ(約 80 ビット)です。brainpoolP160r1 も参照してください。

TLS、JOSE、COSE に登録されているのは r1 曲線だけです。t1 形式は X.509 の OID(RFC 5639 §4.1)として、また OpenSSL や Bouncy Castle などのライブラリに登場します。

規格での名称

規格名称
RFC 5639brainpoolP160t1

オブジェクト識別子

ドメインパラメーター

160 ビットの素体 · 約 80 ビットセキュリティ

有限体の素数 p
0xe95e4a5f737059dc60dfc7ad95b3d8139515620f
係数 a
0xe95e4a5f737059dc60dfc7ad95b3d8139515620c
係数 b
0x7a556b6dae535b7b51ed2c4d7daa7a0b5c55f380
ベースポイントの x 座標
0xb199b13b9b34efc1397e64baeb05acc265ff2378
ベースポイントの y 座標
0xadd6718b7c7c1961f0991b842443772152c9e0ad
ベースポイントの位数 n
0xe95e4a5f737059dc60df5991d45029409e60fc09
コファクター h
0x1

規格と参考文献

すべての曲線