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非推奨短縮ワイエルシュトラス形式

brainpoolP192t1

brainpoolP192t1 は、brainpoolP192r1 と同型で a = −3 となる対応曲線であり、演算を高速にするために選ばれたものです。

brainpoolP192t1 は、192 ビットの素体上の短縮ワイエルシュトラス形式の曲線 y² = x³ + ax + b で、位数が 192 ビットの素数である部分群とコファクター 1 を持ちます。推定セキュリティレベルは 96 ビットです。ステータス:非推奨(新しい鍵には使用しないこと)。

Brainpool の各「r1」曲線には、GF(p) 上の同型写像によって得られる「t1」曲線が対応しています。この同型写像は RFC 5639 §3 のパラメーター Z を使って (x, y) を (Z²x, Z³y) に写し、a を −3 に変えるもので、これにより点の 2 倍算を高速化できます。2 つの曲線は同じ素数位数の同型な群を持ち、セキュリティレベルも同じ(約 96 ビット)です。brainpoolP192r1 も参照してください。

TLS、JOSE、COSE に登録されているのは r1 曲線だけです。t1 形式は X.509 の OID(RFC 5639 §4.1)として、また OpenSSL や Bouncy Castle などのライブラリに登場します。

規格での名称

規格名称
RFC 5639brainpoolP192t1

オブジェクト識別子

ドメインパラメーター

192 ビットの素体 · 約 96 ビットセキュリティ

有限体の素数 p
0xc302f41d932a36cda7a3463093d18db78fce476de1a86297
係数 a
0xc302f41d932a36cda7a3463093d18db78fce476de1a86294
係数 b
0x13d56ffaec78681e68f9deb43b35bec2fb68542e27897b79
ベースポイントの x 座標
0x3ae9e58c82f63c30282e1fe7bbf43fa72c446af6f4618129
ベースポイントの y 座標
0x97e2c5667c2223a902ab5ca449d0084b7e5b3de7ccc01c9
ベースポイントの位数 n
0xc302f41d932a36cda7a3462f9e9e916b5be8f1029ac4acc1
コファクター h
0x1

規格と参考文献

すべての曲線