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ecdsa.com

鍵ペア

単一の非対称アルゴリズム用にまとめて生成される、数学的に結び付いた秘密鍵と公開鍵の組で、理想的には署名や鍵共有など単一の用途に使います。
別表記keypairasymmetric key pair

生成方法はアルゴリズムによって異なります。楕円曲線ではランダムなスカラーと 1 回の点の乗算(マイクロ秒単位)、Ed25519 や ML-DSA ではランダムなシード、RSA では 2 つの大きな素数の探索が必要です。RSA の場合、OpenSSL 3.6.5 を使った Apple M4 Max の 1 コアで、2048 ビットでは平均約 26 ミリ秒、4096 ビットでは約 250 ミリ秒かかり、所要時間には大きなばらつきがあります。いずれの方式でも暗号論的に安全な乱数生成器が必要で、それが弱いと、弱い鍵や重複した鍵が生成されます。

推奨される運用は次のとおりです。鍵はコピーせず、使う場所(HSM、Secure Enclave、サーバーの内部)で生成します。アルゴリズムと用途を鍵と一緒に記録します(JWK の alg と use、X.509 の鍵用途)。用途ごとに別の鍵ペアを使います(SP 800-57 Part 1 §5.2)。そして、最初から鍵のローテーションを計画しておきます。

証明書、CSR、JWK が特定の秘密鍵に対応しているかを確認するには、ファイル名ではなく公開鍵を比較します。鍵・証明書照合ツールなら、これをローカルで行えます。

規格と参考文献

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