2025年4月11日に採択された CA/Browser Forum の投票 SC-081v3 は、発行日に応じた上限のスケジュールを定めています。2026年3月15日より前は 398 日、2026年3月15日から 200 日、2027年3月15日から 100 日、2029年3月15日から 47 日です。ドメイン検証のデータを再利用できる期間は 200 日、次いで 100 日となり、2029年3月15日からはわずか 10 日です。組織の身元確認データの再利用期間は 398 日です。有効期間は開始と終了の両端を含めて数え、余分な 1 秒も丸 1 日として数えます。
経緯:有効期間の上限は 2012年に 60 か月とされ、その後 39 か月(2015年)、825 日(2018年)、398 日(2020年9月、最初に Apple が適用)と短縮されてきました。その狙いは、鍵のローテーションを速めること、誤った検証結果を早く一掃すること、失効への依存を減らすことです。
実務上の意味:年に 1 回の手動更新はもはや現実的ではなく、現実的なのは ACME かベンダーの API です。Let's Encrypt は、デフォルトの classic プロファイルの有効期間を 2027年2月10日に 90 日から 64 日へ、2028年2月16日に 45 日へ短縮する予定です。有効期間計算ツールでは、指定した発行日に適用される上限を確認できます。