数えられるのは DNS クエリを発生させる項目だけで、ip4、ip6、all は数えられません。ネストした include のレコードも同じ合計に加算され、各 mx メカニズムが解決できる MX 名は最大 10 個です。また、受信者は void lookup(レコードが返らない名前の検索)を最大 2 回までに制限すべきです(RFC 7208 §4.6.4)。SaaS の送信元ごとの include には複数のルックアップが含まれていることが多いため、多くのサービスを使うドメインはすぐに上限に達します。
permerror になると、そのメッセージでは SPF が使えなくなるため、DMARC は DKIM だけに頼ることになります。対策としては、使っていない include の削除、独自の SPF レコードを持つサブドメインからの送信、プロバイダーが安定した範囲を公開している場合の ip4 と ip6 の範囲の利用、あるいはプロバイダーの変更を追跡する自動ツールによる include のアドレスへの展開(フラット化)があります。