本文へスキップ
ecdsa.com

アクセストークン

OAuth クライアントがユーザーの代理として、またはクライアント自身として API を呼び出すときにリソースサーバーへ提示する認証情報で、イントロスペクションで確認する不透明な文字列か、自己完結型の JWT のいずれかです。
別表記access_tokenOAuth access tokenat+jwtRFC 9068

OAuth 2.0 は形式を定めていません。不透明なトークンは認可サーバーへの問い合わせ(トークンイントロスペクション、RFC 7662)で検証するため、即時の取り消しが可能です。JWT のアクセストークンはローカルで検証します。RFC 9068 はそのプロファイルとして、typ を at+jwt とし、必須クレーム iss、exp、aud、sub、client_id、iat、jti に加えて scope を定めています。

リソースサーバーは署名だけでなくオーディエンスとスコープも確認しなければならず、DPoP や mTLS による送信者制約(sender-constrained)がない限り、トークンをベアラー認証情報として扱わなければなりません。クライアントは、アクセストークンがたまたま JWT であっても、形式が変わる可能性があるため、不透明なものとして扱うべきです。

規格と参考文献

すべての用語